寺尾さとし 駆けある記通信 2020年2月号

厚労省に名指しされた千葉市内の3病院を訪問-地域の実情を無視した「統合再編」リストは撤回を

 寺尾さとし千葉2区医療福祉対策委員長は1月29日、厚労省に「再編統合」が必要だと名指しされた千葉市内の3病院を中村きみえ市議などとともに訪問しました。
 「重症心身障害者や難病患者などに対応するセーフティーネット系医療を担う一方で、すでに病床再編も行っている」(千葉東病院)、 「本来、名前が上がるような病院ではない」(千葉リハビリテーションセンター)、「合併症を伴う透析患者への対応など必要な役割をはたしている」(ジェイコー千葉病院)など、政府が押し付ける公立・公的病院の「再編統合」の道理のなさが浮き彫りになりました。

千葉県に対して「厚労省のリスト撤回を」「地域医療を守れ」と求める「地域医療と公立病院を守る県民連絡会」の要請行動

日本共産党が求め続けてきた
私立高校の授業料・入学金の負担軽減が前進-さらなる拡充を

授業料 現行 2020年度から
全額免除 生活保護世帯 年収350万円 未満世帯 生活保護世帯年収640万円 未満世帯
3分の2 減免 年収350万円 ~年収640 万円未満世帯 年収640万円 ~年収750 万円未満世帯

 来年度から国の「就学支援金」が拡充されることに伴い、ようやく千葉県でも私立高校に通う高校生の授業料減免制度が拡充されることになりました(上表)。
 入学金についても、年収350万円未満世帯に対する5万円の補助(上限)が15万円へと引き上げられます。私立学校教職員組合連合(私教連)などの運動と日本共産党が議会で求め続けてきたことによる重要な成果です。
 同時に課題もあります。埼玉県では授業料以外で大きな負担となっている施設設備費
(千葉県では平均約25万円)も年収500 万円未満世帯まで全額免除になっています。施設設備費は生活保護世帯や住民税非課税世帯も負担しなければなりません。千葉県で もさらなる拡充が必要です。

フラワーデモ@ちば企画「千葉性暴力被害者支援センターちさとの活動について」に参加して

 性暴力に「もう黙っていられない」と全国に広がったフラワーデモ。2月15日には産婦人科医でもある「千葉性暴力被害者支援センターちさと」の大川玲子先生から話を聞く学習会が開かれました。
 ちさとは性犯罪・性暴力被害者に医療、相談・カウンセリング、法的支援等を一体に行う「ワンストップ支援センター」。各県に設置が進められてきましたが多くはボランティアによって賄われ、ようやく千葉市とともに県からも財政補助が出るようになりました。
 性犯罪の認知件数は減少傾向ですが、内閣府の「男女間における暴力に関する調査」(2 017年)では女性の7.8%が「異性から無理やり性交された経験がある」と回答している一方で、被害を受けても「誰にも相談しなかった」という人が約6割に上っています。
 「あなたは悪くない」と被害者に寄り添い、必要な支援をワンストップで行う支援センターには大きな役割があります。国・県・市それぞれで支援を強めていくことが必要です。

性暴力被害者支援センターちさとの活動について報告する大川玲子先生

幕張メッセを武器見本市に貸すな!
森田知事へのハガキにご協力を

来年5月に再開催が狙わている武器見本市「DSEI」に、「幕張メッセを貸し出すな」という声を森田知事に届けましょう!

2月2日、花見川上流・弁天橋の不法投棄現場でもりた真弓市議と。
「監視カメラ作動中」とあるにもかかわらず多くの不法投棄があり、市・県に対応を求めました(左)