寺尾さとし 駆けあるき通信 2021年8月号

過去最悪の感染爆発に歯止めをかけ 医療・福祉優先の政治実現を

 新型コロナの爆発的な感染拡大が止まりません。 一日あたりの新規感染者数は全国で2万5千
人、千葉県で1,700人を超え、県内の累計感染者数は7万人を超えました(8月20日時点)。
千葉県に出されていた緊急事態宣言は9月12日まで延長され ましたが、感染収束の見通しは
立っていません。命と医療を最優先する政治に転換することが必要です。

感染拡大に歯止めをかけるために徹底した検査を行う「千葉方式」の確立を-熊谷知事に要望

 8月16日、日本共産党千葉県委員会・千葉県議団として熊谷俊人知事と懇談し、 感染爆発を抑え込むため大規模検査を進める「千葉方式」を 緊急 提言しました。
提言では、 現状一日4,000~6,000件ほどの検査数を大幅に引き上げ 、 3万件を超える検査能力をフル活用させることを求めています。具体的には事業所や家庭に唾液の PCR 検査キットまたは抗原検査キットを無料配布することや学校、保育所、学童保育所などの定期的検査、主要な駅や繁華街での検査キットの配布、成田空港利用者への検査を提起しました。
 県教育委員会はこの間、部活動の大会参加のために生徒への PCR 検査を大規模に行い、陰性が確認された場合は校長の判断で大会への参加を認める措置を取っています。こうした取り組みを全県民規模に広げ、徹底した感染者の保護・隔離によって感染拡大を抑えることが不可欠です。 まず 感染者が集中する人口上位5市を 対象に実施するのであれば、168億円ほどの費用で可能です。 全国知事会の緊急提言でもワクチン接種の推進とともに幅広い PCR 検査の拡充が要望されて います。
 提言を受けて熊谷知事は「検査の拡充は大事なポイント。どのようにしていけるか検討している。 提言を しっかり受け止めたい」と答えました。

要望書を提出する日本共産党千葉県議団・県委員会と寺尾さとし(左)

命を守るための3つの緊急提案

① 臨時の医療施設を大規模に確保する
 ●「原則自宅療養」は撤回し 、 昨年検討した 幕張メッセ など医療施設・ 宿泊療養施設の 確保 と医療従事者の待遇改善を
② PCR大規模検査の実施を
 ●学校、保育所、専門学校などで大規模検査を
③ パラリンピックは中止 に
 ●医師・看護師最大一日270人)を すべて コロナ対策 に

コロナで苦しむ学生への支援を-民青が千葉市へ要請行動

 8月6日、学生向けの食料支援活動「食材もってけ市」を行ってきた民青同盟千葉中部地区委員会のみなさんによる千葉市への要請行動に 同席しました。
要請したのは市独自の給付制奨学金の創設、学生向け家賃補助 制度 、③学費の値下げを国に求めること、大学での     PCR 検査やワクチン接種の推進 などの 7項目。 もってけ市にも 参加し てき た学生からは 「学生にはお金がない、社会とのつながりがないという2つの困難がある。市として支援をしてほしい」「学生は検査もできずワクチンの予約も取れ ない」 などの声が上がり、市の担当者からは 「貴重な声として受け止め何ができるか検討したい」と回答がありました。

パラリンピック学校連携観戦はきっぱり中止を 署名に大反響

 千葉市が子どもたちのパラリンピック観戦(学校連携観戦)を決めたことに怒りの声が広がっています。日本共産党は観戦中止を求める緊急署名を提起。数日間で1,500筆を越える署名が寄せられ、マスコミにも注目されました。

「居酒屋の灯を消すな」-日本共産党の ポスター を張り出しています

緊急事態宣言が長引くなかで飲食店・居酒屋の経営は崖っぷちです。 「飲食店の協力金支給を早く 」「持続化給付金 と 家賃支援給付金を再び 出して 」など“自粛と一体の補償 を ”の声を広げましょう。 自治体独自の支援金についてなど、お困りのことはどんなことでも ご相談 ださい 。