寺尾さとし 駆けある記通信 2019年9月号

海浜病院の早急な建替え、青葉病院の救急存続を-市病院局と懇談

 7月30日、中村きみえ市議やもりた真弓市議らとともに市病院局と懇談しました。
7月22日に行われた第5回千葉市病院事業あり方検討委員会では、海浜病院を速やかに建て替え新病院を建設する方向が明らかになる一方で、「2030年を見据え、新病院に救急医療体制を集約するとともに、青葉病院は、新病院や周辺医療機関との連携・分担を進める中で、適切な機能・規模を選択すべき」という答申原案が示されました。
参加者から「青葉病院も年間4300件の救急患者を受け入れるなど重要な役割を果たしている。どちらの病院も充実させてほしい」という声が上がりましたが、担当者は「医療・介護人材の不足が叫ばれる中で、年間900 0人の受け入れといういまの救急医療体制を維持できるのか検討しなければならない」などと述べました。
民間病院では担えない診療科目の充実こそ必要です。両病院の充実を求める新しい署名にご協力ください。

千葉市病院局と懇談。中村きみえ市議、かばさわ洋平市議、あぐい初美市議、もりた真弓市議、佐々木ゆうき前市議と

なし崩し的なオスプレイ配備は許されない-住民説明会で怒りの声

 防衛省が来年3月末までに狙っている木更津駐屯地への自衛隊オスプレイ暫定配備。8 月3日に現地で市民説明会が行なわれましたがとても住民の不安に応えるものではありませんでした。
オスプレイ配備の必要性について防衛省担当者は、「日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増している」「オスプレイの任務である島嶼防衛は喫緊の課題」と繰り返すものの、「憲法の立場に立った外交努力こそ強めるべきではないか」「米国と日本以外にオスプレイを運用している国はない。なぜわざわざ日本で配備するのか」などの質問にまともな答えはなく、「住民に丁寧に理解を求める」というだけでした。「なぜ木更津なのか」という問いにも
「必要な滑走路の長さがある」などというだけで他にどこを検討したのかも明らかにしません。木更津に配備されれば訓練などで花見川区の上空も飛ぶことになります。なし崩し的な配備は許されません。

木更津に配備されようとしているオスプレイ

高すぎる国保料の引き下げと減免制度の活用を求めて花見川区役所と懇談

 昨年度から都道府県単位化された国民健康保険ですが高い保険料は変わりません。8月3日に「千葉市国保を考える会」のみなさんと行った花見川区役所との懇談でも、
「年金だけでは暮らせずアルバイトをしているが国保料が年49万円。何のために働いているのか」という声が上がりました。
国保には保険料や医療費の減免制度がありますが、やりとりを通じてそれらがまったく機能していないことも明らかになりました。
治療によって働けなくなり年金だけでは医療費の支払いが厳しいという方に対して、窓口の担当者は「そのような(減免)制度はありません」と答えていました。また保険料の減免を申請したら「預貯金があるので該当しない」と申請すらさせない事例もありました。
懇談では「きめ細かい窓口対応ができていなかった。反省したい」と回答がありましたが、そもそもいまの国保料は「払えなくて当たり前」というくらいの高すぎる水準です。適切に減免制度を活用し、誰もが安心して医療を受けられるようにすることこそ必要です。

花見川区役所と国保料について懇談しました
寺尾さとし8月の活動記録